

祥雲山弥勒院 採燈大護摩供
令和8年3月15日 昨年より3月に行われるようになりました哲学の道にございます弥勒院の採燈大護摩供です。以前は8月の暑い中で執り行われており、天気が良ければ熱中症に気を付けながらの行列となっていました。当日の朝は少し肌寒く感じられましたが行列が始まるころには陽も当たりとても過ごしやすい中で厳修されました。 全国各地より僧侶方、山伏衆が総勢百名ほど集まりました。当連合会よりも23名が出仕させて頂き、奉行の幹事長はじめ、問答師、宝剣師、旅行者など多くの係を仰せつかり、聖護院、近畿連合会の山伏としてそれぞれ精一杯努めさせて頂きました。 しあわせ地蔵にて勤行後、山伏行列にて哲学の道より銀閣寺の参道をとおり、八神社で勤行を行い、大文字山入口にあります行者の森の石仏前で勤行した後、大文字山に向かい回向勤行を行いました。 弥勒院にもどり、聖護院門跡宮城泰年御門主をご導師に採燈大護摩供を厳修させて頂きました。京都の街中にあり、こぢんまりとした境内の中、所狭しと寄り添って並ぶ山伏衆と共に多くの護摩木をご祈祷させて頂きました。 最後に草分俊顕住職より弥勒院がこの場所
5 日前


吹田常光円満寺 吹田の火祭
令和8年2月11日 大阪府吹田市にございます常光円満寺は735年行基菩薩により開山され、室町時代より足利義満将軍家の菩提寺とされている。由緒正しき古刹において毎年2月11日の建国記念日に開催される吹田の火祭で本年より近畿連合会にて採燈大護摩供を厳修させて頂くこととなりました。 30年ほど前より復活し執り行われてきた火祭での採燈大護摩供ですが、新たに近畿連合会で行うことになりました。街中にあるお寺で採燈護摩を行う境内も狭いため、出仕は12名となり、本山講よりは講元は三郷の総会への出席のため、私が出仕させて頂くこととなりました。実際初めてのところで戸惑いもありましたが近畿連合会の行者12名が幹事長の指示の下、一体となり、常のごとく動くことが出来ました。 狭い境内の中、多くの参拝者と多くの檀家方々と僧侶方、我々行者が護摩壇から上がる煙、炎に包まれ、盛大に厳修させて頂きました。 結界を解除したのちは、道場内にてお加持をさせて頂きましたが、灰がかぶっていたり火の粉で穴が開いたりした服で手を合わされているのを拝見し、とても皆さんに慕われているお寺だと感
2月11日


池田尊鉢厄神 厄除大祭
令和8年1月19日 大阪府池田市にある鉢多羅山若王寺釋迦院は厄除の寺として知られ『尊鉢厄神』の名で多くの方に親しまれています。毎年1月18日19日に厄除大祭が行われます。そして二日目の19日には我々近畿連合会にて採燈大護摩供を厳修させて頂いています。今年は平日の月曜日ではありましたが多くの参拝者と共に祈願させて頂くことが出来ました。 朝より檀組をおこない、11時より本堂で執り行われる大般若転読法要に先達として法螺にて先導させて頂きました。年々法螺師も増え、今回は多くの行者で先導することが出来ました。 13時40分頃より吉祥草寺山田哲寛住職を御導師、神光寺加藤真光住職を経頭に近畿連合会講員28名にて梵鐘の音を合図に山伏行列出立、参拝者の間を縫うように厄神殿、本堂、護摩堂にてお勤めをさせて頂きました。風もなく冬の気配のないとても暖かな陽気の中護摩道場にて採燈大護摩供を厳修する中、護摩祈祷を申し込まれた方ひとりひとりが願い事を書いた護摩木を自身の手で燃え盛る檀にくべられました。我々もその思いが叶うようにと共に願い、ご導師、参拝者、行者が一体となる採燈
1月20日


吉野喜蔵院 神変大菩薩報恩採燈大護摩供
令和7年12月7日 奈良県吉野山にございます聖護院門跡の別格本山である護法山喜蔵院おいて神変大菩薩を中心に大峰満山のすべての神仏への感謝と参拝者の健康やご多幸を祈念する神変大菩薩報恩採燈大護摩供が厳修されました。全国各地より多くの山伏が集結する中、当連合会よりも26名が出仕させて頂きました。 12月に入り気温もぐっと下がってきておりましたが当日はまさに小春日和という言葉がぴったりとする日となり金峯山寺からの坂道を登れば少し汗ばむ陽気の中で執り行われました。金峯山寺蔵王堂にて総勢百五十名ほどの僧侶方々、山伏衆が集結し、お勤めをした後、貴蔵院までの登り坂を行列にて進ませて頂きました。狭い道での長い行列ではありましたが聖護院の行者として誰もが恥じる事の無い毅然とした行列となりました。 宮城泰年ご門主をご導師に喜蔵院内の道場へ入場。奉行の指示のもと、所狭しとならざるを得ない大勢の山伏が道場内におさまり、多くの法螺の音、読経と共に盛大に厳修されました。 最後にご門主より、この吉野の地に智証大師が開かれた聖護院別格本山の喜蔵院が有るので聖護院では古くよりこち
2025年12月8日


大阪池田久安寺 採燈大護摩供
令和7年11月23日 大阪府池田市にございます花の寺として知られています大澤山久安寺のもみじ祭りにおいて例年近畿連合会にて採燈大護摩供を厳修させて頂いています。 昨年まではもみじ祭りの日程は第三日曜日となっていましたが温暖化で紅葉の色づきも遅れてきており今年より23日の勤労感謝の日に開催されるようになりました。当日はまさに紅葉真っ盛りの中のもみじ祭りで臨時駐車場もいっぱいになるほどの多くの参拝者での賑わいとなりました。 725年に行基菩薩により開創され、豊臣秀吉に愛された久安寺が現在も多くの人に愛されている事を感じられる一日となりました。 朝より近畿連合会の行者で採燈大護摩供の檀組や道場の設営、清掃を行いました。最初は指示されることを正確に行うことが重要ですが、経験を重ねるという事は、指示を受けずに動けるように周りの動きにも目配り、気配りを怠らないようにすることを改めて学ばせて頂きながらの準備となりました。今後は指示も出せるように学び続けさせて頂きたいと思います。 11時よりは大般若経転読法要の僧侶方を本堂まで法螺先導にてお送りさせて頂きました。
2025年11月24日


神戸市廣谷山加納院 採燈大護摩供
令和7年11月16日 近畿連合会所属の加納講が護持されております加納院にて御導師に伽耶院の岡本住職をはじめ22名にて採燈大護摩供が厳修されました。紅葉も色づき秋晴れのよいお天気に恵まれました。例年、風が舞い衣体に勲章を頂く人がいらっしゃいましたが今年は穏やかに煙は天へと昇っていきました。採燈大護摩供の後は恒例の餅撒きです。参拝者に交じり童心にかえって楽しませて頂きました。
2025年11月18日


御所吉祥草寺 採燈大護摩供
令和7年11月9日 年一度の御所まち霜月祭(そうげつさい)の日。御所まちのおもてなしを感じられる中、役行者ご生誕の地の茅原山吉祥草寺にて採燈大護摩供が盛大に厳修さそれました。 当日は生憎の雨模様となりましたが平安連合、三郷、岩組ほか全国各地より総勢100名を超える行者が参集し、聖護院門跡の宮城泰年猊下をご導師に本山修験宗の一体感を感じられた盛大な採燈護摩供となりました。近畿連合会からは総奉行を務めました幹事長と共に会長以下28名が出仕させて頂きました。 こちらの護摩壇の檀組は近畿連合会が担当させて頂いており前日に10名で組ませて頂きました。この日は十一月とは思われない陽気となり作業中は半そででも汗ばむ程でした。ただし、夜から翌日にかけては雨予想であったため、雨に対処した檀組を指導して頂きながら組上げさせて頂きました。 前日の天気予報通り雨が降る中、葛城中央公園から吉祥草寺までの約2キロの道のりを聖護院門跡の僧侶方々と100名の山伏衆で地元の方や観光客に見守られながら街中を行列いたしましたが、たくさんの方々が沿道で手を合わされており聖護院らしい行列
2025年11月10日


箕面瀧安寺 戸閉法要採燈大護摩供
令和7年11月7日、午前10時阪急箕面駅より瀧安寺まで山伏行列を行いました。道中たくさんのカメラマンがシャッターチャンスをねらう中、緊張しながら法螺を吹かせて頂きました。 当連合会より5名出仕させていただき行者堂戸閉法要に続いて採燈大護摩供が厳修されました。海外からの参拝者も多く見守る中、紅葉も映え煙のしっかり上がる素晴らしい護摩供となりました。
2025年11月7日


岩組紫燈大護摩供 於:聖護院門跡
令和7年10月26日 阪堺役講の一つで聖護院門跡四連合のひとつのでもある岩組様の紫燈大護摩供が聖護院にて厳修されました。総勢117名の行者のうち、近畿連合会より17名が出仕させて頂きました。 聖護院門跡は本山修験宗の総本山でその本山のご門前において歴史上初めて当山派の作法が披露されました。本山派当山派と付き合いはあるもののどちらもの作法を交えた大護摩供が聖護院門跡で執り行われたことにとても感慨深いものがありました。人が減り絶滅危惧種と称される山伏も各寺院で執り行われる法会が衰退しないように協力する事も必要な時代が来るでしょう。一つにまとまることやこのような形は無理でしょうがお互いを理解し協力するきっかけとなる良い懸け橋となる行事だったと思います。 開催までには聖護院門跡ご門主、岩組総長はじめ関係者のご尽力は大変だったと思いますが一本山派行者として参加させて頂きました者としては山伏問答や前作法、法螺の譜と新鮮に感じながら拝見し心地よい一体感の中、厳修させて頂きました。
2025年10月26日


大谷山伽耶院 採燈大護摩供
令和7年10月13日 兵庫県三木市、ネスタリゾート神戸の近くにあります大谷山伽耶院において採燈大護摩供が盛大に厳修されました。 645年に開基され、1681年に後西上皇よりインドの仏陀伽耶に因む寺号『伽耶院』と改められた歴史ある寺院でこの日も各地より100名を超える行者が集まりました。 近畿連合会では古くより前日の準備より出仕させて頂いております。準備には10名が出仕し、主に護摩壇内の準備で檀組や仏具の配置、席の準備などをさせて頂いています。これらも実際に参加して覚えていくもので、継承していく為にもただ手伝うのではなくしっかり学ぶ気持ちで参加させて頂いています。 当日は正に女心と秋の空と言われるような天気で朝から雨がパラついてきたと思えばまた晴れ間が覗いたりとする中、濡れて困るものにはビニールをかぶせたり、外したりしながら開始の時を待つことになりました。 聖護院ご門主をご導師に100名からの大行列にて本堂、開山堂、行者堂にて勤行の後、旅の行者との山伏問答が行われ全員が道場内に入場いたしました。山伏問答の後には参拝者より拍手があるなどとても温かさを
2025年10月14日


大悲山峰定寺 採燈大護摩供
令和7年9月17日 京都市左京区花背にございます古くからの修験道の行場であった本山修験宗末寺の大悲山峰定寺での採燈大護摩供に近畿連合会より12名出仕させて頂きました。 当日は年3回の収蔵庫の特別拝観日でもありますので全国より多くの参拝者もお参りされて見守られる中、11時に仁...
2025年9月18日
天河辨財天社 例大祭採燈大護摩供
令和7年7月17日 奈良県天川村にございます大峰本宮天河弁財天社の例大祭の採燈大護摩供に当連合会より6名が出仕させて頂きました。 日本三大弁天の宗家とされるこちらは水の精、弁財天女と共に熊野権現、蔵王権現をお祀りされており神仏習合の形態を今も残されております。また今年は巳年...
2025年7月18日


箕面瀧安寺 神変大菩薩採燈大護摩
令和7年7月7日、予想気温38度のなか午前中10時、阪急箕面駅より瀧安寺まで山伏行列を行いました。集合場所で既に汗だくでしたが道中、法螺を吹かせて頂きました。当連合会より5名出仕させていただき開祖役行者尊がご昇天された慶讃の採燈大護摩供が厳修されました。猛暑でしたが参詣者の...
2025年7月8日


近畿連合会令和七年度大峰修行 二日目
二日目の7月6日は清浄大橋横において採燈大護摩供を行いました。朝食を6時半より頂き、衣体に着替えて、護摩道場の最終準備を行い、8時半に洞川温泉センターに集合し、当日お越しいただきました吉祥草寺の山田哲寛先生を御導師に、洞川温泉内を総勢38名の出仕者で洞川地区内を行列。お世話...
2025年7月8日


聖護院門跡 高祖役行者報恩大会
令和7年6月7日 修験道の開祖役行者が箕面山天上ヶ岳において昇天されてから1325回目の6月7日。聖護院門跡において高祖役行者の遺徳を偲んでの法要が執り行われました。 当連合会からは19名が出仕させて頂きました。 朝は十時よりの献茶式では茶道速水流家元により点てられたお茶を...
2025年6月9日


岩倉住心院 毘沙門天尊法要
令和7年4月27日 京都岩倉にございます團學山 住心院において毘沙門天法要の採燈大護摩供が厳修されました。良いお天気のもと各地より沢山の山伏が集まり近畿連合会より14名出仕致しました。参詣者も護摩壇へ護摩木の投入をされ立ち上る煙と炎に願いを込めておられました。その後、火生三...
2025年4月28日


京都弥勒院 採燈大護摩供
令和7年3月16日銀閣寺近くにございます聖護院門跡末寺の弥勒院において採燈大護摩供が行われました。例年は盛夏の中大日盆に執り行われていますが今年は9月に本山の葛城灌頂会が行われる為、今年は3月の開催となりました。 寒の戻りで気温も下がりまた、小雨降る中ではありましたが各地よ...
2025年3月17日


尊鉢厄神 採燈大護摩供
令和7年1月19日 大阪府池田市にある釈迦院は厄除の寺として知られ『尊鉢厄神』の名で多くの方に親しまれています。毎年1月18日19日に厄除大祭が行われます。今年は週末に重なり多くの参拝者と共に盛大に執り行われました。 19日は朝より14時より厳修される採燈大護摩供の準備を...
2025年1月20日


吉野喜蔵院 神変大菩薩報恩採燈大護摩供
令和6年12月1日 奈良県吉野にございます聖護院門跡の別格本山であり大峰山寺の護持院の一つである護法山喜蔵院おいて神変大菩薩を中心に大峰満山のすべての神仏への感謝と参拝者の健康やご多幸を記念する神変大菩薩報恩採燈大護摩供が厳修されました。各地より多くの山伏が集結する中、当連...
2024年12月2日






