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岩組紫燈大護摩供 於:聖護院門跡


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令和7年10月26日 阪堺役講の一つで聖護院門跡四連合のひとつのでもある岩組様の紫燈大護摩供が聖護院にて厳修されました。総勢117名の行者のうち、近畿連合会より17名が出仕させて頂きました。

聖護院門跡は本山修験宗の総本山でその本山のご門前において歴史上初めて当山派の作法が披露されました。本山派当山派と付き合いはあるもののどちらもの作法を交えた大護摩供が聖護院門跡で執り行われたことにとても感慨深いものがありました。人が減り絶滅危惧種と称される山伏も各寺院で執り行われる法会が衰退しないように協力する事も必要な時代が来るでしょう。一つにまとまることやこのような形は無理でしょうがお互いを理解し協力するきっかけとなる良い懸け橋となる行事だったと思います。


開催までには聖護院門跡ご門主、岩組総長はじめ関係者のご尽力は大変だったと思いますが一本山派行者として参加させて頂きました者としては山伏問答や前作法、法螺の譜と新鮮に感じながら拝見し心地よい一体感の中、厳修させて頂きました。

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