

令和8年度 近畿連合会大峰修行
和8年7月4日〜5日 令和8年度近畿連合会大峰修行が7月4日5日に開催しました。今年は14年目11回目の開催となりました。 初日は山修行組の大峰山山上ヶ岳登拝は吉祥草寺の山田泰寛副住職と神光寺の三枝惇晋副住職と共に新客2名を加えた男性行者16名、大日山には女性新客2名と女性行者5名、男性行者2名の総勢9名にて登らせて頂きました。また、残られた方々は翌日の採燈大護摩供の準備と登山口までの送迎と里での修行を厳修されました。 今年は昨年とは違い小雨降る中での出立となりましたが、その分過ごしやすい気温での登拝となりました。また、今年はホームページより参加の新客さんが来られ、いつもより賑わいを感じられ、行者も刺激を受けながらのお参りとなったようです。 お昼には雨足も強くなり始めましたが、洞川に降りる頃には小ぶりとなっていました。足元は滑りやすくなっていましたが、ケガすることも出没が懸念されていました熊にも遭遇することもなく、どちらも思い出に残るお山になったことと思います。 お世話になった紀伊国屋甚八さんでの夕食の後は、新客さんも交え洞川温泉街の散策に。個
7月6日


令和8年度 第4回大阪講習会
令和8年6月13日 令和8年度大阪講習会第4回があびこ神光寺において開催されました。24名の参加者で1時間目は喜蔵院の中井智教先生、2時間目は瀧安寺の山本昌弘先生にご指導いただきました。 最初は本堂にてご導師の智教先生、神光寺の三枝副住職と共に採燈護摩勤行式の読経を行いました。 その後、2階大広間に移動し1時間目は智教先生より常用集にあります九条錫杖についてのお話しを伺いました。前年度からの復習も含め山伏問答の文言等を補足されながら分かり易く解説していただきました。これからは文字を追うのでなく意味を思い出しながら唱えられるように努めたいと思いました。 2時間目は昌弘先生より機関誌についてお話しを伺いました。現在の機関誌「本山修験」は年に3回 聖護院において得度を受けた方に配布されています。第一号は大正12年7月1日「修験」が刊行され多くの喜びが巻頭を飾り現在と同じように各地の行事、修行の報告が記載されてました。その中の1つ「葛城修行」は4日間の行程で友ヶ島の行場、採燈大護摩供が4回厳修されるなど密度の濃い修行が行われていた事を知りました。また採燈
6月18日


令和8年度 第3回大阪講習会
令和8年5月9日 令和8年度大阪修験講習会第3回があびこ神光寺さんにおいて開催されました。今回はゴールデンウィーク明けもあってか13名の参加者で弥勒院住職の草分俊顕先生にご指導いただきました。 最初に本堂にて俊顕先生にご導師と神光寺三枝副住職と共に、伽陀より採燈護摩勤行式の読経を行いました。本山での法要ではよく耳にする伽陀ではありますが中々お唱えする機会のない声明で先に頂いていたハカセの入った経文を目で追いながら心地よく聞かせて頂きました。 その後、俊顕先生より2階の大広間において国峰修行についてのお話を聞かせて頂きました。興味を持って頂ける方を増やし、是非国峰修行をまた行いたいという熱意を感じるお話でした。昭和45年に始まり平成の最初迄は行われており、参加者の多い時には100名を優に超えたそうです。時代も移り行者も高年齢化してきましたが、たとえ少人数であっても聖護院の国峰修行を絶やさないよう我々も努めさせて頂きたいと思いました。 休憩をはさみ、伽陀の発声について詳しく説明をして頂きました。聞くに聞けない、聞いても分かりにくい伽陀ですが、発音の基
5月10日


令和8年度 第2回大阪講習会
令和8年4月18日 令和8年度大阪修験講習会第2回があびこ神光寺さんにおいて開催されました。今回は23名の参加者で 神光寺住職の加藤真光先生にご指導いただきました。 最初に本堂にて真光先生にご導師と経頭をして頂き、採燈護摩勤行式の読経を行いました。新しい受講者には聞きなれない修験懴法で読み方も難しいとは思いますが聞き学びながら一年後には自然体で唱える様になっている事でしょう。その後、普段はあまり読まない不動経をお唱えさせて頂き、私もまた、新鮮な気持ちになり初心を思い出させて頂きました。 その後、大広間において真光先生より修験という大きな議題の中、葛城、大峰での神仏習合の話やそれぞれの仏の話、また聖護院末寺の話から聖護院で今発行されています勤行式で扱うご真言の話。と多岐にわたるお話で講義の場を盛り上げて頂き、あっという間に時間が過ぎました。詳しい内容につきましては是非ご一緒に学んでいただければと思います。大阪講習会についての詳細は近畿連合会ホームページにてお知らせさせて頂きます。
4月19日


令和8年度 第一回大阪講習会
令和8年3月14日 令和8年度大阪修験講習会があびこ神光寺さんにおいて開催されました。所用で参加できなかった方も複数名いらっしゃいましたが初回は26名の参加者で 本山より宮城泰岳執事長に講師として来ていただき開催されました。 最初に本堂にて泰岳先生をご導師、神光寺副住職を経頭に採燈護摩勤行式の読経。最初は伽陀より始まりました。初めて聞いたときは全く聞き取れませんでしたが学ぶうちに少しずつ字が思い浮かぶようになってきました。継続は力なりではありませんが繰り返し聞くことで身体に馴染んでくるのでしょうか。 その後、大広間において泰岳先生より富士山と聖護院の関係を日本の神道と仏教の歴史などを交えながらの講義をして頂きました。村山古道の話や京都で富士垢離行を行っていた長泉寺のお話、その後合併・移転があり現在の哲学の道にある『弥勒院』となったなどととても興味深い話を聞かせて頂きました。翌日厳修せられる弥勒院の採燈大護摩供も少し今までとは違った気持ちで参加させて頂けそうです。 今年度からの大阪講習会は前年とは前作法の講義や法螺の練習なども加えられればと考
3月14日


令和7年度大阪講習会修了式
令和7年12月13日 大阪講習会 修了式 於;聖護院門跡 修了式には約20名が出席させて頂きました。 最初に宮城泰年御門主より『山に教えられる修験の世界』という題目でのご講義を受けさせて頂きました。日本では仏教が伝来するまでは神の存在が崇められ、当然山や木、すべてのものに神が存在すると考えられていました。 仏教伝来後、役行者により修験道が開かれた後、平安時代には神や仏が宿る山を修行の場とする山伏が見受けられるようになりました。そして令和になった現在も我々修験者は山を学びの場としています。ただ山に登るのではなく、自身の自信が慢心とならないよう自身と向き合う場所として登拝させて頂きたいと思いました。 その後、宮城泰年御門主導師による修了式法要が行われ、多くの参加者が7回以上の講習参加の証として修了証を頂きました。また、参加者代表より本山はじめ関係者の方々への感謝の気持ちとより一層修行に励む旨の誓いを述べて今年度の講習会は無事終了となりました。 来年も3月14日より14回目として開催されます。月一度、週末のお昼から大阪あびこ神光寺での講義です。来年度は
2025年12月16日


令和七年度 大阪講習会第八回
令和7年11月22日 令和7年度大阪修験講習会第7回目があびこ神光寺さんにおいて開催されました。朝夕は寒さを感じる気候となってきましたが日中は暖かな日差しが差し込み暖房も要らない陽気の中の講習会となりました。当日は初めて参加された方もいらっしゃり15名で受講させて頂きました。 最初に本堂にて槇山恵壬 先生をご導師に加藤 真 光先生と共に採燈護摩勤行式を読経。初めての方も熱心に耳と目で接しられていました。 すこし休憩の後、二階の広間に移動し講義を受けさせて頂きます。当日は槇山先生お一人で二講分の時間を使われ講義をして頂きました。 不動明王についてのお話を主に講義して頂きました。詳しく噛みくだかれてのお話でしたが決して堅い話にはならず、色々な話を交えながら聞く者の気持ちを萎えさせないように話していただき、陽気の中で眠気を感じる事の無い時間でした。また、話の中で聞き流してもらって良いからと言われていて、ついメモも取らず思い出せない事もありますが、逆にまた聞かせて頂きたくなりました。お話の詳細は書きませんので是非来年度は一緒に学びましょう。
2025年11月22日


令和七年度 第七回大阪講習会
令和7年10月19日 大阪修験講習会第7回目があびこ神光寺さんにおいて開催されました。10月下旬になりやっと冷房が不要になり過ごしやすくなりました。他行事と重なり12名と少し淋しい参加者になりました。 まずは本堂にて喜蔵院ご住職の中井智教先生をご導師に加藤真光先生と共に採燈護摩勤行式を読経しました。 少し休憩をはさみ、二階の広間に移動し講義を受けさせていただきます。一講目は中井智教先生より九条錫杖の内容についてです。般若心経や観音経のように多くの書物がないなかで読み下し文にして一文ずつ解説いただきましたので今回は三節まででした。学生時代の古典授業を思い出しました。 二講目は加藤真光先生より聖護院の位についてのお話しをしていただきました。僧階、法階、先達における御袈裟、梵天の色、受法できる作法等、日頃何となくしか理解できてなかった事に気付ける良い機会を頂きました。
2025年10月19日


令和七年度大阪講習会 第六回
令和7年9月27日 令和7年度大阪修験講習会第6回目があびこ神光寺さんにおいて開催されました。9月も下旬、朝夕は涼しさも感じられるようになりましたが日中はまだまだクーラーに冷やされながらの今回の講習会は25名の参加者がございました。 まずは本堂にて吉祥草寺ご住職の山田哲寛 先生をご導師に加藤 真 光先生と共に採燈護摩勤行式を読経。 すこし休憩をはさみ、二階の広間に移動し講義を受けさせて頂きます。一講目は山田哲寛先生より、お茶のお話をして頂きました。単なる普段飲んでいるお茶についてではなく、古代の人々の思いや考え方。薬として扱われていたこと。などについて過去の文献などを用い詳しく教えて頂きました。明日からは麦茶より緑茶を飲用しようと少し思いました。 二講目は喜蔵院住職中井智教先生より法華懴法についてのお話をして頂きました。今せん法の字を入力しようとせんぽうと入れても変換せず調べてみるとせん法のせんは懴(く)いると読むそうです。天台大師が編纂され、我々行者の山修業に合うように略されたものが修験懴法で略懴法と呼ばれています。普段読ませて頂いている修
2025年9月29日


令和七年度大阪講習会 第五回
令和7年8月23日 令和7年度大阪修験講習会第5回目があびこ神光寺さんにおいて開催されました。お盆過ぎ地蔵盆の縁日の日となりましたがまだまだ猛暑の中の講習会となりました。今回の講習会は23名の参加者となりました。 最初は新たにエアコンを設置していただきました本堂にて...
2025年8月25日


令和七年度大阪講習会 第四回
令和7年6月15日 令和7年度大阪修験講習会第4回目があびこ神光寺さんにおいて開催されました。梅雨に入り蒸し暑さを感じ出しました今回の講習会は29名の参加者がございました。 最初に本堂にて 住心院の中村覚澄先生をご導師に加藤 真...
2025年6月16日


令和7年度大阪講習会 第三回
令和7年5月11日 令和7年度大阪修験講習会第3回目があびこ神光寺さんにおいて開催されました。風薫る季節の中、25名が参加されました。 最初に本堂にて 草分俊顕先生をご導師に加藤 真 光先生と共に採燈護摩勤行式の読経。回数を重ねる毎に少しずつ参加者の声が力強くなってきます...
2025年5月12日


令和7年度大阪講習会 第二回
令和7年4月19日 令和7年度大阪修験講習会第2回目があびこ神光寺さんにおいて開催されました。新しい受講者も増え30名ほどの参加者の中、 神 光寺の加藤真光先生による講習が行われました。 最初に本堂にて真光先生により採燈護摩勤行式の読経。新しい方にとっては初めて聞くお経も...
2025年4月20日


令和7年度大阪講習会 第一回
3月8日 令和7年度の大阪講習会第一回目が天王寺区あびこ神光寺において開催されました。30名ほどの参加者のもと本堂にて加藤真光先生ご導師、中村覚澄先生を経頭に採燈護摩勤行常用をおつとめさせて頂きました。今回初めての参加者もおられ経本を一生懸命目で追われている姿がとても新鮮で...
2025年3月9日


大阪修験講習会 第8回
令和6年11月2日 令和6年度大阪修験講習会第8回目があびこ神光寺さんにおいて20名ほどの参加者の元、開催されました。 最初に神光寺加藤真光先生御導師で住心院中村覚澄先生と共に採燈護摩勤行常用の読経をさせて頂きました。 その後、一講目・二講目の時間を使い中村覚澄先生より続け...
2024年11月4日


大阪修験講習会 第7回
令和6年度大阪修験講習会第7回があびこ神光寺にて20名ほどの参加者にて開催されました。 最初に山田哲寛先生ご導師に加藤真光先生と採燈護摩勤行常用をおつとめさせて頂きました。 一講目は山田哲寛先生より前回に引き続いての役行者に纏わる薬や人柄についてご厚誼をして頂きました。陀羅...
2024年10月15日


大阪修験講習会 第6回
令和6年9月14日 大阪講習会 第6回目 令和6年度大阪修験講習会第6回があびこ神光寺にて開催され24名の参加者で開催されました。 最初に宮城泰岳先生ご導師に真光先生と採燈護摩勤行常用をおつとめさせて頂きました。 次の講義にもつながりますが、最初に声明の伽陀をお唱えされまし...
2024年9月15日


大阪修験講習会 第四回
令和6年6月15日 大阪講習会 4回目 令和6年度大阪修験講習会第4回目があびこ神光寺さんにおいて開催されました。本日は 聖護院より中井智教先生と中村覚澄先生にお越し頂き御講義いただきました。 最初に智教先生御導師で採燈護摩勤行式の読経。今回は法螺を持参させて頂き、先輩先達...
2024年6月18日


大阪修験講習会 第三回
令和6年5月12日 大阪講習会 3回目 令和6年度大阪修験講習会第3回目があびこ神光寺さんにおいて開催され、20名ほどの参加者の中、 聖護院より中井智教先生と草分俊顕先生にお越し頂き御講義いただきました。 最初に智教先生御導師で草分顕先生経頭により採燈護摩勤行式の読経。ここ...
2024年5月13日


大阪修験講習会 第一回
令和6年3月10日 大阪講習会 1回目 13時~16時 令和6年度大阪修験講習会第1回目があびこ神光寺において開催され、近畿連合会講員含め24名の参加がありました。 最初に聖護院門跡泰年ご門主御導師による講習会開白法要が行われ、一年間しっかり学ぶ事、参加者の身体健勝などを...
2024年3月11日




