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近畿連合会大峰修行 二日目

更新日:2024年11月11日




令和6年7月7日 近畿連合会大峰修行 二日目

令和6年度近畿連合会大峰修行が7月6日7日と開催されました。

二日目の7日は清浄大橋の護摩道場において採燈大護摩供。朝食を7時より頂き、衣体に着替えて、護摩道場の最終準備を行い、9時に洞川温泉センターに集合し、吉祥草寺の山田哲寛先生を御導師に、洞川温泉内を35名の出仕者で行列。お世話になった関係個所で勤行させて頂きながら清浄大橋に向いました。

この日は各地で猛暑日となり、標高820m後にある避暑地の洞川も30℃を超える中での採燈大護摩供となりました。前回の大阪講習会で苦行の分だけ功徳となるとの教えを思い出しながらの出仕となりました。

どうしても修行の山、山上ヶ岳の出発地点となる登山口のため、観光のみで訪れる方は少なく見学される方は少ないのですが、近畿連合会の行者だけでこれだけ集まる護摩も少なく暑い中ではありましたがとても心地よい採燈大護摩供を厳修させて頂きます。見学に来られていた方に後に話を聞いたところ、初めての採燈大護摩供で心が洗われた感じでとても感動したとのことでした。

旅館に戻り、直会。直会では哲寛先生より、山に入るだけが修行ではないですよ。ここに参加していることも立派な修行という教えも頂きながら昨日と同様、親睦の輪を広げる場となりました。

私は車なのでお酒は飲めませんが冷たい洞川の水とおいしいご飯を共に美味しく頂き帰路に付かせて頂きました。

今回お世話になりました旅館久保治様、西浦清六本舗様、嶺霧露会様はじめご協力頂きました方々にこの場をお借りしてお礼申し上げます。



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