箕面山瀧安寺 戸開法要
- akihiro terada
- 2024年4月16日
- 読了時間: 1分
更新日:2024年11月11日
令和6年4月15日 箕面山瀧安寺戸開法要と採燈大護摩供
今回は近畿連合会より7名出仕させて頂きました。

4月にしては暑いくらいの陽気の中、朝10時、阪急箕面駅より瀧安寺まで約30分の山伏行列出立。平日ではありましたが大阪を代表する観光地ということもあり、たくさんの方々が見学され、たくさんのカメラマンの方が写真を撮られていました。我々にとってはいつもの行列もここ箕面においても年三回、たまたま来られた観光客の方々にとってはとても珍しいものであったと思います。山伏としてしっかり努めるよう緊張しながらの行列となりました。
瀧安寺では聖護院門跡ご門主を御導師に本堂での勤行の後、行者堂において役講方々と共に戸開法要が執り行われました。その後、大護摩道場において採燈大護摩供となりました。
当連合会より2名の女性行者さんはそれぞれ法弓持者、斧持者として行列に加わらせて頂きました。後で筋肉痛になりそうと話されていました。
たくさんの参拝者の方々願いを叶えるべく盛大に採燈大護摩供を厳修させて頂きました。
一人の女性行者さんはご門主より鈴懸の焦げを気遣って頂いていました。よく見ると先日の加太の護摩の焦げ跡から増えており、よりベテラン山伏に近づいたようです。



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